2010.02.25 Thu
パワーをください
後悔しても後悔しきれません。
日曜日、毎年恒例の実家の家業の手伝いのために帰省しました。
タフィーを連れて・・・
去年、タフィーは軽い心雑音があることから検査して僧帽弁閉鎖不全症と診断されていましたが
咳も出ていないし、これといった症状はなかったので、まだごく軽度という診断でした。
帰省にあたり、掛かりつけの獣医にも相談しましたが、「飛行機に乗っても大丈夫でしょう」と言われました。
でもでも、飼い主である私がもっとちゃんとタフィーの状態をよく見て慎重になっていれば良かったのです。
今思えば、タフィーは何度も訴えていたのかも?と思います。
羽田空港に到着した後、迎えに来てくれていた弟の車で実家に到着し、車を降りようとした途端・・・
乾いた咳をし始めました。
病院で詳しく検査してもらった結果、僧帽弁の腱索断裂を起こしていました。
腱索断裂が今回の飛行機の気圧か、緊張と興奮で起こったのか、以前から断裂していたのかわかりませんが
肺のレントゲンを見ると、肺全体が白く陰っています。
(鹿児島の掛かりつけ医は循環器の専門医ですが、腱索断裂と言われたことはありませんでした)
心臓の影響からくるものだとすると、心臓の付近が白くかげるらしいのですが(水が貯まるそうです)
タフィーの場合は全体が白くなっているので、もしかしたら間質性肺炎も併発しているのかも?
という診断から肺炎と心臓の両面から治療を試みています。
5日間、抗生剤、気管支拡張剤、利尿剤を飲んで、肺の状態の回復をみることになっています。
2日間くらいは何度も咳き込み、呼吸も脈も荒くなり、グッタリしていましたが、
今は大分落ち着いてきて、咳き込みは1日に1回か2回に減っています。
調子がよい時はボールを咥えて遊ぼうって誘ってきたりしますが
もちろん今は遊ぶのはNGです。
苦しくなると、ゼーゼー言ってグッタリしているので、見ていて可哀想で切なくなります。
背中をさすってあげると、楽になるのか落ち着いてきて寝れるようです。
一度断裂してしまった腱索は手術をしない限り元に戻ることはありません。
手術の事はまだ詳しく聞いていませんが、リスクも金額も高いことだけは聞きました。
そして今、その体力がタフィーに残っているのかもまだわかりません。
とにかく今は肺の回復を待って、タフィーが大好きで一番寛げる我が家へ帰ることが先決と思っています。
どうかタフィーにパワーをください!
鹿児島まで陸路で約8時間。
キャリーに入っているのは慣れているので、私と一緒なら不安になる事はないと思います。
あとはまず肺の影が消えて、体力が戻ることだけです。
| tuffy | 13:40 | comments:24 | trackbacks:0 | TOP↑
hiroさん
そんなに自分を責めたら
逆にタフィーくんがかわいそうですよ。
お医者さんが大丈夫って言えば
hiroさんでなくても、るうだって同じ行動
取ったと思います。
こんな時、わんこがしゃべれたらって
すごく思いますよね。
何を訴えてるかわかるけど、絶対ではない。
犬と人 もどかしいけど仕方がないですよね。
とにかく、今はタフィーくんの回復を
祈りましょう。
パワー(気)ってね、その人のいる方角に
向かって名前を唱えるだけでも効果があるんです。
なので、るうもタフィーくん!って
パワー送ります。
タフィーくん苦しいだろうけどがんばるんだよ!
| るう | 2010/02/25 16:00 | URL | ≫ EDIT